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【中古車購入ガイド】ホンダ N-BOX|壊れやすいポイントと選び方
中古車購入ガイド

皆さんこんにちは
こちらの車両購入ガイドではこの車両を購入する上で覚えておきたいポイントや、
日々、車を扱っている車屋だからこそ注意しているポイントなどを解説していければと思います。
※記事の内容は日々の業務のアップデートや、市場の状況に合わせてアップデートを行います。
共通情報の整理
基本情報
- 排気量は658CC
- 乗車人数は4名で固定
- 車両サイズは全長3395×全幅1475×全高1765mm
- 車重は890kg~1000kg弱までとグレードにより異なる
- 型式はDBA-JF1~DBA-JF6まで存在し、奇数のJF1,JF3,JF5はFFのモデル、偶数のJF2,JF4,JF6は4WDモデル
- シフトは共通してCVTが使用されている
- 燃費はカタログ値で19km~25kmほどだが、実際はもちろんここまでは走らない
グレードによるおおまかな違い
おおまかな考え方としてはG→GLとオプションが付与され、更にその後にGLターボ、G SSパッケージなど特別仕様のネーミングとなる
細かな仕様は結構な数になるので割愛するが、ユーザー目線で気になる部分としてはグレードにより
- スライドドアが手動、片側自動、両側自動と異なる
- エアコンが手動か自動で異なる
- シートヒーターの有無
どの車種も共通ですが、この辺りは特にチェックが必要と考えます。
オーナーの主観
主観ですが、一番スタンダードなGが中古相場も安く、乗り出しやすいけども装備は最低限。
エアコンが手動でもいいとか、一人で乗るから後部座席のスライドドアは手動でいいならこのモデル
よく走ってるのを見るGLパッケージ〜は少し相場も高くなるけど上記がクリアされてるのでお子様を乗せたりするのにも良いかなというモデルというざっくり分かれる印象
その上で更にコストは高くなるけど見た目のカッコよさが欲しい方はカスタムモデル、走りをビシっと決めたいならターボモデル・・・などの選択になってくると思います。
リコール情報
※リコール情報は国土交通省の発表をもとに、確認でき次第更新しています。
実際に扱ってみた印象(車屋目線)
軽自動車の王様と言われるだけあり、スタンダードのモデルでも広い居住性、積載性、乗り降りのしやすさなど高水準でまとまっている印象です。
一方で走りに関してはモッサリしている印象で、良くも悪くも軽自動車、という印象です。
広さと走りもしっかり楽しみたいという方は同じホンダならN-WGNの方をチョイスされるのもいいかもしれません。
その他、結構、補助ミラーが多く例えば左フロント部に白線確認のミラーがあったり、リアハッチに後方確認用のミラーがあったりしますが、個人的にはあんまり使えないというか、逆にこれに注視してたら事故るんじゃないかという印象です。
広い分死角になるタイミングもあると思うので、バックカメラをつけるなど、予防に投資するのもありかもしれませんね。
購入時の注意ポイント
- 塗装が全体的に薄い印象がありますので、塗装ハゲやクリアの劣化が起こりやすい印象があります。
- リアフェンダー(タイヤハウスの上の部分)にサビ浮きが起きるのはもはや持病レベルだと感じており、Nido.のように50万円以下で取り扱っているような車は大体サビ浮きしてます。
(もう何台直して出品したやら・・・;) - フロントドアの下っ側も結構錆浮きが多い印象です。
- 低価格だとJF1あたりの型式になりますが、CVTに異常が出ることがあるようです。
(直すと数十万レベルなので、変速がスムーズに行われるか確認するのが吉です。これは走行が少ない車ならOKというわけでもなく、完全に当たり外れの世界ですので、よく確認しましょう。) - この車両に限らずですが、電動スライドドアの車はワイヤーが切れると電動が不動になります。
修理代をふっかけるお店もありますので、購入の際にそういったときに中古パーツなどで安く治せる?など確認しておくと良いと思います。 - ホイールが同じ穴数、間隔でもタイヤ自体は入っても、ハブがしっかり合わない場合がありますので、お手持ちのものが100%流用できない場合がありますので注意が必要です。
最後に
正直、Nido.ではお求めやすいお車しか並べていないので、JF3~はあんまり分かりません。
車選びはお店選び、というほど、お店の選択は重要で、どのお店にも得意不得意はあります。
お探しのお車をよく取り扱っており、その場の状態で決めるのではなく、万が一に故障が起きた際にお財布にダメージを少なくして直せるお店でご購入されるのがポイントかと思います。
※本記事は、Nido.で実際に仕入れ・販売・整備を行った経験をもとに作成しています。
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